「青森ねぶた囃子保存会に組」は、青森ねぶた囃子を通じ、会員相互の親睦と協調性を図り、会員の資質と後継者の育成に努め、ねぶた囃子の継承保存を目的とし昭和54年に発足いたしました。
発足当初以前から、青森ねぶた運行団体初の専属のはやし方として長期にわたり活動し、PA機器を使用することなく、常に生音にこだわりを持って演奏しております。
ねぶた祭りでは、観客を楽しませ、跳人を盛り上げ、ねぶたを躍動させ、ノリのいいはやしを奏でることを意識し、そして、何よりねぶた祭りを楽しむことを会員一丸で活動しております。
また、祭り本番以外でも、保育園や養護学校、小学校でのねぶた囃子の指導や地域ねぶたへの参加も行っており、後世への伝承・保存を目的とした活動も行っております。
「青森ねぶた囃子保存会に組」は、に組はやし方として一番の歴史を持つに組のねぶたに誇りを持って、これからもに組の発展に少しでも貢献できるように精進してまいる所存ございます。