昨日、奈良秀則・青森県観光コンベンション協会会長が逝去されました。突然の訃報に接し、大変残念でなりません。
謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。
奈良秀則会長におかれましては、コロナ禍の中、ねぶた祭の存続をかけた難しい舵取りを任され、苦渋の決断で行われた昨年の代替えイベントでは「心に灯（とも）せねぶた魂」との強い信念の下、祭りを牽引してこられた姿は昨日の様に思われます。
ようやく3年ぶりのねぶた祭開催に至り、危うかったねぶた魂にも再び大きな炎となり関係各位の胸に、しかと灯されたはずです。
我々も青森の発展、ねぶた祭の発展に対する故人の強い想いを受け継ぎ、尽力していく決意です。
改めまして、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、故人が安らかな眠りにつかれますようお祈り申し上げます。